2012.03.11
あの日から
あの日からちょうど1年。
今日は帝劇でEndless SHOCK観劇でした。

光一さんファンの多くがこの日の公演が無事終演することを祈っていたのではないでしょうか?

劇場では幕間に一旦座席に戻り、出演者もステージに揃って、光一さんの挨拶の後、震災で亡くなられた方々や傷付いた多くの方々を思い、また一日でも早い復興を願い黙祷を捧げました。

当たり前と思ってたことが当たり前じゃないのだと思い知らされたあの日から、私なんかよりずっとずっと色々なことを考えてきただろう光一さんは今日も全力でコウイチを演じていました。
どの公演も関係なく一回一回を大事にして全力でやっていくだけだといつも言っている光一さんですが、この日だけは1シーンごとに色々と思うことがあったと…挨拶の時にそんなようなことを言っていて。
震災直後、すべての公演を中止にせざるを得なかった時にはきっと無力感のようなものを感じただろうし、でもそこから考えて考えて、光一さんの中にあったエンターテインメントの力を信じる心だけが強く残って、それが今年の超ロングラン公演をやっていくうえでの原動力になっているのかなと。

エンターテインメントでお腹は膨れません。
生きていく上でどうしても必要なものでもないのかもしれません。
でもそれに接することで心を動かされ、前向きに生きていこうという気持ちが湧いてくるとすれば、エンターテインメントは大きな力になれるはず。
そう思うと、今回の公演で少しずつでもいいから被災した方々を招待し観劇してもらう機会を作れていたら…と今さらながらに思います(パンダなんかよりずっと力が湧いてくると思うよ)。

まだまだ先は長いですが、出演者同様、私たちも一公演一公演を大事に観ていきたい。
自分が観られない時でも無事に幕を開け、無事に幕が下りることを祈り続けたい。
そんなことを改めて思う一日でした。




そうそう、この日だけはさすがに空気読めないバカがいなくて良かったです。
そういうのがいると、その心の貧しさに怒りよりも失望を感じてしまうものね。
出演者、観客ともに被災した方々を思い、気持ちをひとつにしてこその黙祷ですもの。
拍手もなく歓声もない厳粛な雰囲気で執り行われて、実は内心ホッとしていました。
えぇ、余計な心配でしたね。
そう言えることができて良かったです。
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