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中部版が休刊となったため発売日より遅れて自宅に届けられるぴあ。『Endless Days vol.12』の掲載されているぴあに野田秀樹の記事があります。購入された方はぜひお手元に。

興味深かったのは以下の部分。

「ここ20年ぐらいかな、日本人が急速に、物事を表面的にとらえるようになってきていると感じるんだ。たとえば"たくさん金を儲けた人が勝ちでしょ"という発言があったとして、その裏にあるものとか、その先にある状況を考えもせずに"うん、そうだ"と納得してしまう人がすごく多い。最近よく言ってるんだけど、感じる、考える、信じるという一連の流れの中で"考える"が抜け落ちているんだよね」
人が簡単に何かを信じてしまうこと。それに対して野田が警句を発するのは、信じた対象に支配され、周囲に強要したり、信じない相手を傷つけるという愚行が、その先に発生してしまうから。『ザ・キャラクター』にはそのことが深く、鋭く、同時に、演劇ならではのスペクタクル性を駆使して描かれている。


…何というか、つい頭に思い浮かんでしまう人たちがいるのですけど(苦笑)。でも向こうにしてみれば、同じようなことをこちらに対して思っているかもしれませんしね。元々の考え方が決して交わることのない平行線なのだから、それは致し方のないことです。(今さら交わりたくもないけど。)

ちなみに『ザ・キャラクター』は現在上演中の舞台で、私も8月に観劇予定です。

"信じる"とは何か?

改めて考える良い機会になりそうです。

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